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トヨタ自動車(7203)の解説【株価・株主優待・決算】

トヨタ自動車 株価 決算 見通し
トヨタ自動車(7203)は、国内最大手の自動車企業です。
株主優待はありません。

企業名 トヨタ自動車 株式会社
種類 輸送用機器
権利確定月
優待内容 なし
優待回数
配当利回り -%
(-)
100株 68万2,100円
(2019/01/11 終値)

トヨタ自動車(7203)とは


トヨタ自動車(7203)は、国内最大手の自動車メーカーです。
傘下のダイハツ工業で軽自動車、日野自動車で商用車を手がけており、グループ全体でフルラインナップとなっています。
トヨタ自動車は『必要なものを、必要なときに、必要なだけ』供給して自動車を生産する”ジャスト・イン・タイム”や”かんばん方式”とよばれる独自の生産方式で発展してきました。

トヨタ自動車は、下記のようなブランドを運営しています。

カローラ
…1966年から販売されている乗用車ブランド
クラウン
…トヨタの最上級モデルの乗用車ブランド
シエンタ
…小さいけど7人乗りのコンパクトミニバンブランド
レクサス
…トヨタの最上級モデルの高級車ブランド
プリウス
…1997年に発売された世界初の量産ハイブリッド車ブランド
アルファード
…トヨタの大型ミニバン型の乗用車ブランド


トヨタ自動車が、今後開発に力を入れていくのは”イーパレット(e-Palette)”です。
2018年1月、イーパレットは世界最大の家電見本市”CES”で披露されました。
上の動画の通り、イーパレットは”通勤用のクルマ”や”移動型の店舗”、”ホテル”になったりしています。
イーパレットは、2020年の東京オリンピックで実際に稼働させる予定です。


イーパレットのコンセプトになっているのは、”MaaS”です。
MaaSとは、Mobility as a Service の略称で、車を所有するのではなく、移動サービスを利用するという考え方です。
数年後、トヨタ自動車はイーパレット(e-Palette)を中心とした次世代車にガラッと変わっていく可能性がありますね。

トヨタ自動車は、自動運転の開発もしっかりすすめています。
2018年1月、トヨタ自動車は周囲200mの範囲を検知することができる新型の自動運転実験車を開発したと発表しました。
前方だけでなく、車の周囲を正確に検知できるようになっています。
トヨタが自動運転で出遅れたという報道もありますが、自動運転競争で優位に立っている企業の1社なのは間違いありません。


トヨタ自動車は、電気自動車の開発もすすめています。
実は、トヨタ自動車は”電気自動車”も”燃料自動車”も”ハイブリッド車”も全方位で開発しています。
特に、私が注目しているのは”全固体電池”です。

全固体電池とは、次世代のリチウムイオン電池とよばれています。

まず、現在使われている”リチウムイオン電池”の説明をします。
リチウムイオン電池は、リチウムイオンが正極(+)と負極(-)を行ったり来たりすることで、電気を発生しています。
しかし、リチウムイオン電池は電解液が漏れたり、劣化したりします。
そのリチウムイオンの電解液を固体にしたものが、”全固体電池”です。

全固体電池は、液漏れの心配がないので発火しません。
そのため、安全性が高く、充電時間も短く済みます。
複数メディアの報道をみると、全固体電池を使えば電気自動車の航続距離は2倍に伸びるといわれています。
全固体電池の開発がすすんでいるのは、トヨタ自動車の大きな強みですね。

株主優待

トヨタ自動車(7203)の株主優待は、ありません。

直近の株価

直近の株価チャートはこちらです。
トヨタ自動車 株価チャート
(直近2年間の株価チャート)
青色:トヨタ自動車赤色:日経平均

購入金額

1単元の株式を購入するのに、68万2,100円必要です。
株価 6,821円(2019/01/11 終値)
単元株数 100株

事業別の売上高

事業別の売上高はこちらです(2018年3月期)。

車両
…22兆6312億1百万円
海外生産用部品
…4,988億2百万円
部品
…2兆441億4百万円
その他
…1兆1,731億22百万円
金融事業
…1億9,592億34百万円
住宅事業
…5,479億82百万円
情報通信事業
…482億94百万円
・その他
…4,767億71百万円

トヨタ自動車 事業別売上高

地域別の売上高

地域別の売上高はこちらです(2018年3月期)。

・日本
…16兆248億44百万円(前年同期比8.1%増)
・北米
…10兆5744億10百万円(前年同期比3.3%増)
・欧州
…3兆1852億24百万円(前年同期比18.8%増)
・アジア
…5兆1481億39百万円(前年同期比6.8%増)
・その他
…2兆4532億99百万円(前年同期比13.5%増)
・消去又は全社(グラフには考慮せず)
…871706百万円

トヨタ自動車 地域別売上高

決算情報

直近の通期決算(2018年3月末)はこちらです。

売上高
…29兆3,795億10百万円(前年同期比6.5%増)
営業利益
…2兆3,998億62百万円(前年同期比20.3%増)
経常利益
…2兆6,204億29百万円(前年同期比19.4%増)
当期利益
…2兆4,939億83百万円(前年同期比36.2%増)

トヨタ自動車 決算

大株主

トヨタ自動車 大株主

従業員の状況

従業員の状況はこちらです(2018年3月末)。
トヨタグループは、全体で369,124名の従業員が在籍しています。
トヨタ自動車 従業員
トヨタ自動車単体の状況はこちらです(2018年3月末)。
・従業員数 74,890名
・平均年齢 39.2歳
・平均勤続年数 15.5年
・平均年間給与 831万9,473円
トヨタ自動車 従業員

今回のまとめ


今回の記事のポイントはこちらです。

トヨタ自動車は、国内最大手の自動車メーカー
グループ全体でフルラインナップの自動車をそろえている
株価チャートをみると、日経平均にほぼ連動している
数年後は、イーパレットが主力製品になっているかも

トヨタ自動車は、国内最大手の自動車メーカーです。
ダイハツ工業で軽自動車、日野自動車で商用車を手がけているので、グループ全体でフルラインナップとなっています。
2020年の東京オリンピックでは、イーパレットが稼働予定なので楽しみですね。
あまり注目されていませんが、トヨタは全固体電池の開発で世界的にリードしているので大きな強みとなっています。

関連資料

トヨタ自動車:『有価証券報告書』
トヨタ自動車:『公式HP』
トヨタ自動車:『決算時説明資料』

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